【カフェのエスプレッソマシンご紹介：100年の歴史があるアナログなレバー式エスプレッソマシン】

人気のレトロ、クラシックなカプチーノやアイスカフェラテをつくっている、

お店のエスプレッソマシン。

先日、メンテナンスをして元気になりました！定期的にメンテナンスを行っております！

当店では、100年の歴史があるアナログなレバー式エスプレッソマシンでエスプレッソメニューを作っております。

パッキン交換をして、蒸気が元気になりました。

２０世紀初頭の機械は、手間暇や手入れをしてあげると応えてくれるので、

まるで生き物のようでもあります♪

また、仕組みや構造もシンプルなので、手に取るようにマシンの調子や具合がわかります。

料理に携わる者としては、大変手なじみがよいことが特徴です。

ちょうど２０世紀初頭の車なども同様でしょうか。

経年とともに、個々の変化があることもあり、

料理人としてもマシンとともに成長しております♪

StartFragment使用しているマシンだけのクセも出てきます。

エスプレッソ、シルキーなミルクフォームなど、個々にしか作りだせないコツがあることも特徴です。

蒸気圧が十分あるとシルキーで完璧なミルクフォームが出来上がります。

【ミラノの100年の歴史があるアナログなレバー式エスプレッソマシン】

ミラノ万博で登場して以来、若干の仕様変更はあるものの、

100年前からほとんどモデルチェンジをしていないエスプレッソマシンです。

【パボーニ社】

StartFragmentパボーニ社は、1905年イタリア・ミラノに創業以来エスプレッソコーヒー・マシンひとすじに歩んできた伝統ある会社であり、良い意味での”プロのこだわり”を大切に守っているスペシャリストでもあります。 その”プロのこだわり”はフォルムにも端的にあらわれ、100年間幾多のマイナーチェンジを経てきた現在でも、発売当時の原型は殆どそのままという見事さです。EndFragment

StartFragment1905年、イタリア経済の中心都市ミラノで創業したエスプレッソマシンの老舗。 創業の翌年ミラノ国際博覧会において発表したエスプレッソマシンはあらゆる点で非常に革命的であり、現在のエスプレッソコーヒーのスタイルを確立したマシンです。 当時のフォルムを伝える名機として、そのデザイン性からも高い評価を得ています。 古き良き時代を今に伝える伝説的マシン 剥き出しの金属、ポンプを使わない抽出方法、詰め方で変わる味わい・・・ この15年でエスプレッソコーヒーは大変ポピュラーになり、家庭用のカジュアルで手軽なマシンがずいぶん広りました。

その一方で、20世紀初頭に生まれたマシンのスタイルとフォルムをほぼ完全な形で残し、頑なに100年前のスタイルを貫いた、類稀なそのストイックでシンプルなデザインとアナログ的な操作性は、高い評価を得ています。EndFragment