【イスラムのワイン!】貴重なイエメンのコーヒー豆の販売がはじまりました!
【モカといえばももんがカフェ!】
19/20コーヒーシーズン 本番です!!!
今シーズン、新しく貴重なイエメンのコーヒー豆をはじめました。
<イエメンのコーヒー ご案内>
イエメンのコーヒー豆は、ジューシーで複雑な味わいが特徴!
内戦中のイエメンから、タレックさん兄弟が取り扱うコーヒー豆が届きました!
現地農家との直接購入(ダイレクトトレード)のコーヒー豆です!
[イエメン ガーリブ・アルハッマシ シングル・ロット]
大農家さんでもある、ガーリブ・アルハッマシさんのコーヒー豆。
タレックさん兄弟が取り扱うコーヒー豆の中で1番バランスがあり、オーソドックスなコーヒー豆です。 イエメンのコーヒーといえばコレ!といえる味わいで、代表する一杯です。
【中煎り】 【フルーツの酸味あり】
[生産地情報] イエメン/ガーリブ・アルハッマシ シングル ロット (ガーリブ・アルハッマシ) 産地 イエメン共和国 ハラズ地区 wadi(※日本語訳不明)セイル 農家 Ghalib Alhammasi(単一農園・シングルオリジン) 標高 1,700-2,240m 品種 Mocha Ja'adi (Old Typica) 精製方法 ナチュラル(天日乾燥) 収穫年 2018年/2019年
[イエメン ハシール(藁ベッド) シングル・ロット]
小さな農家さんである、ハシールさんのコーヒー豆。 藁のベッドで乾燥させる珍しい試み、実験的な精製をしています。 結果、他と一線を画すスパイシーさやベリーの風味が強まり、1段階上の特別なコーヒーとなりました。 生産量がごくわずか、今回で完売、次回はまた来年という、本当に貴重なコーヒー豆です。
【中煎り】 【フルーツの酸味あり】
[生産地情報] イエメン/ハシール シングル ロット (ハシール藁ベッド) 産地 イエメン共和国 ハラズ地区 マサール 農家 Haseer(単一農園・シングルオリジン) 標高 2,100m 品種 Mocha Ja'adi (Old Typica) 精製方法 ナチュラル(天日乾燥:藁のベッド) 収穫年 2018年/2019年
[イエメン ハラズ レッド(ジャルマ村の完熟チェリー)]
ジャルマ村の農家さんたちの完熟したチェリーのみを集めたコーヒー豆です。 そのため、ベリーの風味を大変強く感じます。 イエメンの乾燥した段々畑のような土地で乾燥・精製されたワイルドさを感じるコーヒー豆です。
【中煎り】 【フルーツの酸味あり】【強いベリーの風味】
[生産地情報] イエメン/ハラズ レッド モカ (ジャルマ村の完熟チェリー) 産地 イエメン共和国 ハラズ地区 ジャルマ村 農家 ジャルマ村の小規模農家 標高 1,890-2,180m 品種 Mocha Ja'adi (Old Typica) 精製方法 ナチュラル(天日乾燥) 収穫年 2018年/2019年
イエメン人たちは、毎朝コーヒーの匂いで目を覚まし、甘いデーツと共に楽しみます。 珈琲豆栽培に適した土壌と伝統の製法で収穫された珈琲豆は風味が豊かで、程よい酸味が特徴です。 スペシャルな時間を過ごすために、イエメンコーヒーを味わってください。
〇内戦のはなし
2014年ごろから続く内戦の影響でコーヒーの生産量が減少しています。
内戦前、サヌア周辺でとれたコーヒー豆は、南部のアデン港に運ばれ輸出されていました。しかし、空爆により各地で道路が寸断。今では、大きく迂回する必要があるうえ、途中には武装勢力の検問所が100か所近くあり、港に運ぶには、危険だけでなく、検問所を通過する度に、武装勢力から高いお金を支払うよう要求され、高いコストも伴います。
〇カートのはなし
カートと呼ばれる、興奮、覚醒作用のある植物の摂取の流行もコーヒーの生産量が減った大きな原因です。コーヒー畑は、より儲かるカートの畑に植え替えられ、水資源の枯渇や農地の汚染も問題となっています。現在イエメンでは、1つのコーヒー農場に対して7つのカート農場があるという状況である。この現状が水不足や、土壌の破壊、健康問題など様々な社会問題を生み出しています。